どっとゆうの願い - どっとゆうホームページへようこそ

はたらく意味やこれからの自分をなかまと共に考える中で、障害があっても主体的に地域で生きてもらいたいと私達は願います。作業を通じて、「なぜ、自分は働くのか」同じ境遇のなかまと「地域でどう暮らしたいか」を自分達の目線で考え、発信できる様になってほしいと願います。この願いが支援の基本的考え方です。

地球にやさしくリサイクル集団　「どっと優」

古紙回収等のリサイクル活動の他に清掃作業等にも取り組みます。働き者が地域にいることで地域が明るくなります。

古本で地域を結ぶ　古本本舗　「どっと結う」

本の整理、清掃をすることで商品の管理を学びます。　さまざまなお客様との対話の中で、働く上での様々な気づきを得ます。　物の値段を決める、販売して対価を得るといった行為から、経済活動への参加の経験を積みます。　わざわざ見学ではなくて、本を買いに来るという目的で訪れるこども達や地域の皆さんに実際に関わってもらって、自分達のことを理解してもらう役割もあります。　その自覚をもって接客をしてもらうことで、丁寧に接客をするということの大切さも本人に理解しやすいと考えます。　紙媒体の良さをこども達に伝えていくという役割も担います。　こどもからお年寄りまでみんなの集える場になりたいと思い、商品の販売はメンバーと共に行います。

デジタルクリエイター集団　「どっと言う」

ウエブデザイン、名刺等の印刷　フリーペーパー　「どっとゆう」の発行　記事を書くための取材、顧客開拓業務　デザイン素材の制作

自分にとっての楽しみを見つける　「どっとゆう」

人生において、自分の好きなことがあるということはとても素晴らしいことだと考えます。　「どっとゆう」ではなかまとの語らいや、外出、体験等を通じて本人の一生ものになる仕事やそれ以外の好きなことを探す取り組みが出来ればと考えています。それが、障害があっても地域の中で自立して生きる大きな力になると考えます。

「地域で暮らす全ての人に、やるべきことがあって、会うべき人がいる」そんな日々を送ることが出来る地域が暮らすみんなの人生を豊かに出来ると私達は考えます。　地域に暮らす誰でもが、誰かに必要とされて生きられる地域を目指して、特定非営利活動法人芽ばえの会、障害者支援施設「どっとゆう」は小さないっぽからですが、はじめていきます。これからの芽ばえの会「どっとゆう」をみなさま温かい目で見守ってください。